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人間自体が「がん」にならないために

 投稿者:団塊の一人  投稿日:2014年 7月14日(月)23時42分30秒
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  高校生時代、ある恩師から「所詮、人間とは『蛙』の大脳が過剰進化して欲望が際限なく肥大した生き物に過ぎない。だから自分は生物学から地学に専攻を変えたのだ」と聞かされたことがあります。当時、デカルトの忠実な学徒たらんとしていた私は、「無限の宇宙をも捉えることのできる知性が人間にはある。客観的・科学的思考の発展で、人間はその欲望をコントロールできる。学問こそが人間の成長の要諦だ。」と考え、その尊敬する先生にも反発していました。
 それから50年、科学は人間の欲望をコントロールできるどころか、その科学の成果を享受できる者達の欲望は肥大の一途。「瀬戸山豊」さんの仰るとおりに破滅に向かっているように思えてなりません。厄介なのは、欲望を”あからさま”に出すのではなく、美辞麗句で包んでいる輩です。
 清流先生のいう「モットモット病」患者が蔓延している中では、欲望を包み隠して言葉を飾る者が世の支持を受けていることに、慨嘆せざるを得ません。
 しかし、世を憂えて「竹林の賢人」を気取っても何の足しにもなりません。人間と病気の関係でいえば、多くの病気、生体の正常ならざる状態が惹起すれば、免疫を初めとする生体防御反応が起こり修復機転が働きます。もし癌などの悪性の新生物が生長をはじめると、液性免疫、細胞性免疫、さらには「知分68歳」さんの指摘されたアポトーシスまで作動して、正常に戻ろうとします。もっとも、「がん」は励起因子だけでなく諸々の促進因子によって増殖しますから、抑制因子や修復因子よりがん促進因子が強ければ、結局その生体は滅びる(即ち死)ことになります。
  「林檎売り36才」さんの言うように、完全な制度などありえません。不完全な人間が造る社会は常に不完全です。産業保健の分野でrisk assesmenntが盛んに言われていますが、どのようにリスク低減策を講じてもリスクゼロは無理だが、そのゼロを目指してリスクを許容できる範囲に押さえ込むことが重要だ、といわれています。社会主義は少なくとも旧ソ連型の社会主義は破綻しました。資本主義も産業資本主義から乖離して金融資本主義に走りカジノ資本主義という末期症状を呈しています。(要するに博打金融)民主主義も大元はギリシャの都市国家からの流れですが、歴史をみれば構成員全員による全うな民主主義など有った験しはありません。ギリシャは奴隷社会で、奴隷労働に支えられたデモクラシイです。日本がお手本にした(させられた?)アメリカンデモクラシイも識字率が7割に満たない国の、WASP中心の民主主義。結局、民主主義とは幻想かも知れません。もっとも、史上初の識字率100%(厳密には100%とはいえないかもしれませんが)の国である日本においてのみ真の民主主義が達成できるかも、との期待もあったのですが。
 なにはともあれ、少しづつでも僅かずつでも、良い箇所を伸ばし、悪い箇所を是正し、何千年か何万年か後に理想に近い世が出来たら良いな、と期待するのみです。
 若人に望みます。権力者に『ノー』ということを続けて、悪いところを減らしていってください。良いところは黙っていてもいいのです。権力者は世の中に「反対」の声がなければ彼らの考える思索をどんどんやっていきますから。権力を持たない者に出来ることは「ノー」の声を挙げることです。
 
 
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