teacup. [ 掲示板 ] [ 掲示板作成 ] [ 有料掲示板 ] [ ブログ ]
あなたも高機能な無料レンタル掲示板を作りませんか?
作成は、こちらから→


スレッド一覧

  1. 全力全開(0)
  2. 返信ありがとう(0)
  3. ぽろりっ(0)
  4. ぽろりっ(0)
  5. ぽろりっ(0)
スレッド一覧(全5)  他のスレッドを探す 

*掲示板をお持ちでない方へ、まずは掲示板を作成しましょう。無料掲示板作成

新着順:1503/3683 記事一覧表示 | 《前のページ | 次のページ》

守破離

 投稿者:fusann(62)  投稿日:2015年10月 6日(火)20時19分9秒
  通報 返信・引用 編集済
  ○これはまた、昔聞いたものです。 引用先は失念していますが、、、^^)。

 他人さまなど、相手にしている間は、ヒマは、無い。。。
 たえず、、、精進に、精進あるのみ。。。  自分は自分、他人様はヒトサマ。。。


「守破離」とは、物事を習得する上での段階を三つに分けた言葉で、

『守(しゅ)』とは、
 師匠の教えを正確かつ忠実に守り、剣道における基本の作法、礼法、技法を身に付ける、いわば『学び』の段階をいう

『破(は)』とは、
 それまで身に付けた技や形をさらに洗練させ、『自己の個性を創造する段階』をいう

『離(り)』とは、
 さらに前進させ、『自らの新しい独自の道を確立させる最終段階』のことをいう


 自己を常に発展させるべく修行、精進を重ねていく終わりのない道です。


「剣道においては、自己を常に発展させるべく修行、精進を重ねていく終わりのない道」であるといわれている。

「守破離とは、
能楽を確立した世阿弥の教えで、最初は基本を忠実に守り、次にそれを応用、最後は型から離れる」

以って、初めに良き師匠に巡り合えることも、また重要なこと。

 原典に関しては諸説あり。
その精神は「世阿弥の風姿花伝にある序破急」に根底があるといわれ(風姿花伝には「守破離」という単語そのものは出てこない)、その後、千利休が歌を詠み、川上不白が「茶話集」や「不白筆記」で書にあらわした、らしい。

 もともと「守破離」という言葉は、不白流茶道開祖の川上不白(江戸時代中期・後期の茶匠)が記した『不白筆記』(一七九四年)に見られ、茶道の修行段階を教えたものであったのが、転じて日本の諸武芸に於いても修行の段階を説明する言葉として使われたと称されています。

 風姿花伝はご存知のように、600年前に能を極めた世阿弥が書いた芸能指南の書。 明治になるまで一子相伝で伝えられてきた。
 この書の中でも最も秘匿性が高い「口伝」で語られた「秘すれば花なり。 秘せずは花なるべからず」というフレーズは有名である。

 この現代語訳は古い言葉で書かれたその奥義が、誰にでもわかる言葉に翻訳されている。
世阿弥によると花とは、面白くて珍しいもののことである。 見るものの心を動かさなければ花ではない。 そして、どんなに洗練された表現でも、ありふれたものは花ではない。 だから、たくさん修得し、場の雰囲気に合わせて、最適なものを繰り出せるようになりなさいと伝えている。

○超訳してしまうと、こんなこと。 ・・・ 序 破 急
・開演は会場が静まるのを待ってから始めなさい。
・昼の公演では穏やかな出し物から少しずつ盛り上げていきなさい
・夜の公演ではいきなりテンションを高く始めなさい
・練習中の芸は地方巡業で磨き、ここぞという東京ドーム公演で完成形を見せなさい
・若い人は若さゆえの輝きを持つが、それは一瞬のことなので根気よく精進しなさい
・35歳で世の中に認められないなら一流は諦めたほうがいいかもしれない

 まだまだあるが、ずいぶん実践的で、芸能全般に応用できそうなノウハウである。幽玄、去来花、物真似という言葉もこの本から出たもの。
長く秘密になっていたものが、こうして読みやすい形で読める現代は幸せだ。
 さて、なぜ花は秘すべきなのだろうか。 なぜ風姿花伝は一般の目から500年以上も隠されてきたのだろうか。

 答えが最終章に書いてある。 風姿花伝の極意は、「珍しいものが花だと思って演じていることを周囲に悟られるな」ということだったからなのである。 珍しいものが見られると期待する観客の前では、何を出してもびっくりさせることが難しい。 つまりネタバレ厳禁ということなのだ。

 集合知の時代になってあらゆる知識が万人に共有されている。消費者にとっては便利で快適な時代だが、作り手にとっては「秘すれば花なり」が難しくなってきたともいえる。

 世阿弥は芸能は人々を面白がらせ幸せにするものだと語っている。 その価値を守るためにクリエイターは、これからも舞台裏は隠すべきなのかもしれない。


しかし、隠すものは、隠していることを悟られてはいけない。

見るものに不便や無粋を感じさせることなく、舞台裏を秘するは花なり。

それがインターネット時代のクリエイティブの目指す理想なのではないかなと考えた。
 
 
》記事一覧表示

新着順:1503/3683 《前のページ | 次のページ》
/3683