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労働観及び足るを知るに思う

 投稿者:知分70歳  投稿日:2016年 4月13日(水)11時08分46秒
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  生来の農民であった母は「鍬(クワ)や鎌の刃先」などを大切にして働いていました。働くことは神仏に仕える美徳であるという日本人の根本体質である「労働神事説」を無意識に体現していたように思います。一方、キリスト教やイスラム教などの、働くことは刑務所とする「労働懲罰説」は、人としては不幸な考え方であるように思います。

ウルグアイのムヒカさんの生き方は、仏教の説く「小欲知足」に通じるものですが、老子44にも「足るを知れば辱められず。止まるを知れば殆うからず」とあります。ただ、この老子の思想は、強者、あるいは強者たらんとする人に対する訓戒を第一義とするという指摘もあります。

この「小欲知足」に共感する人が多いということは、今のこの国には、なんだかんだと言っても一応満足できる何かを持っている人が多いことの証かも知れません。心底から困窮していれば「小欲知足」に共感納得するのは難しいことではないでしょうか。

この言葉を弱い立場の人が共感納得してしまうと、結果的には強い立場の人を安泰にさせていくだけのことではないかと感じられます。欲望は、文明を発達させ生活を豊かにさせた一緒のエネルギーでもあったわけで、完全悪でもないでしょうから。
 
 
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