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文明の行き詰まりに

 投稿者:知分70歳  投稿日:2016年 7月30日(土)11時00分13秒
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  国益最優先主義で米国第一を叫ぶ大統領候補への衰えぬ人気、国ぐるみのロシアドーピングを黙認するIOC、南シナ海領有を無法に主張する九段線、EU脱退国民投票結果に後悔する英国の民主主義、世界各地で頻発するテロなどなど、西洋文明の行き詰まりを感じます。
 これらへの問題意識をもって梅原猛著「人類哲学序説」を読みました。哲学という語があるだけに完全に理解したとは言えませんが、氏の主張の概要はつかめた感じです。
1 エジプト文明がギリシャ文明とユダヤ文明に影響を及ぼし、それを父母とする近代西洋文明の哲学者たち(デカルト・ニーチェ・ハイデッガーなど)による哲学は「人間中心主義」で、何か肝心なものが欠けており、現代文明を救済する原理とはならない。
2 天台本覚思想の中核である「草木国土悉皆成仏」は、日本の基層文化として存在した縄文文化が生み出したもので「人間中心主義」ではない。それを西洋文化とどう対決させるかが問題である。

 以上のようなものですが、「では、どうする?」は読み取れませんでした。「自利」と「利他」との調和を説く仏教思想こそ人類の思想になる必要性があるという説も「日暮れて道遠し」の感じです。
 ただ、今の危機状況を打開できる答えなど、簡単には達し得ないのかもしれませんが、それを問い続けることこそが大切であろうと思います。「坂の上の雲」をめざして歩き続けるように。

 
 
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