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滅びゆく世界の言語

 投稿者:知分70歳  投稿日:2016年 8月12日(金)11時00分38秒
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  滅びゆく世界の言語小百科(柊風舎 2016・5)を読ませていただいた。「世界中の70億人による9500以上の言語と膨大な数の方言、その半数は今世紀の終わりには失われ、数千年分の知識と伝統も消える運命」とある。県内各地で微妙に異なる薩摩弁、島ごとに異なる奄美の島口なども同じような運命であろう。
一方、絶滅の危機に瀕している野生生物のレッドリストには約2万種が名を連ねる。2億年前に現れて6千万年前に滅びた脊椎動物・恐竜も今は化石を残すのみ。過去にはいかほどの動物が現れ、消滅していったことであろうか。人類もその例外ではありえぬ。大本の太陽でさえ、その燃料は50億年で燃え尽きるそうである。まさに、諸行無常・盛者必衰・会者定離のとおり。
しかしながら、栄えるのも滅びるのもそれなりの必然性があるのではなかろうか。それを押し留めようとするのは、西に沈む太陽を留めようとするのに近い感じがする。
生物は遺伝子によってその形質を後生に伝える。しかし人類には二千年も前の古人との間で、残された文字を通して師友のごとく親しく対話でき、それを積み上げて己に活かし、さらに後生に伝えることが可能である。ここの中継役として、極狭小ながら己の守備範囲内で果たしていくのみであろうか。
 
 
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