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西郷どんの真実

 投稿者:知分71歳  投稿日:2017年 4月 4日(火)16時15分6秒
  通報 返信・引用 編集済
   今、西郷どんにはまっています。鮫島志芽太「西郷隆盛の世界と運命・人の運命」、江藤淳「南洲残影」から、「西郷南洲遺訓」の新しい読み方
を教えられました。西郷どんはなぜ必敗必死の戦に3万人もの有為な人材を巻き込んだのかという積年の疑問が解けてきたように感じます。
 西郷南洲顕彰館を改めて訪れ、西郷隆盛漢詩集も買い求めて読みました。勝海舟作「城山」の薩摩琵琶歌と、抜刀隊(分列行進曲)も何度も聞き
ましたが、どちらの曲もとてももの哀しい印象を受けました。熊本・大分・宮崎と転戦しつつ負け続けた後、3百人余りに減った薩軍が5万人の官
軍に囲まれた城山で、最後まで戦った上での死を選ぶことの西郷どんの心境もやっと分かった感じがしています。
 それにしても、官軍の元締めには大久保利通、軍中枢には、川路利良陸軍少将・黒田清隆陸軍中将・第五旅団司令官大山巌(西郷どんの従弟)・
川路純義海軍大将など、かつて西郷どんと共に学び明治維新に尽力した薩摩の面々が並んでいるのを見ると思いはいっそう複雑です。
 城山で自決した薩軍の村田新八や、初代県令として薩軍を支えたために長崎で処刑された大山綱良の偉大さも改めて認識させられました。
私の西郷どん探求はまだまだ続きそうです。

 
 
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