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どう生きる・どう死ぬ・その後どうなる

 投稿者:知分72歳  投稿日:2018年 4月 4日(水)18時46分58秒
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       どう生きるか。 サミュエル・ウルマン作 作山宗久訳 「Youth 青春」
 青春とは人生のある期間ではなく、心の持ち方を言う。薔薇の面差し、紅の唇、しなやかな手足でなく、たくましい意志、豊かな想像力、炎える情熱をさす。青春とは人生の深い清新さをいう。
 青春とは臆病さを退ける勇気、安きにつく気持を振り捨てる冒険心を意味する。ときには、20歳の青年よりも60歳の人に青春がある。年を重ねただけでは人は老いない。理想を失うとき初めて老いる。歳月は皮膚にしわを増すが、情熱を失えば心はしぼむ。苦悩・恐怖・失望により気力は地を這い精神は芥になる。
 60歳であろうと16歳であろうと人の胸には、驚異に魅かれる心、おさな児のような未知への探求心、人生への興味の歓喜がある。君にも吾にも見えざる駅逓が心にある。人から神から美・喜び・勇気・力の霊感を受ける限り君は若い。霊感が衰え、精神が皮肉の雪におおわれ、悲嘆の氷にとざされるとき、20歳であろうと人は老いる。頭を高く上げ希望の波をとらえる限り、80歳であろうと人は青春にして已む。

     どう死ぬか。
 小林一茶 「死に支度 致せ致せと 桜かな」
 西行法師 「願はくば 花の下にて春死なむ その如月の 望月の頃」(釈迦に憧れた西行は、その命日に死にたいと願い
                                  ほぼそのとおりになった)
 良寛禅師 「散る桜 残る桜も 散る桜」(咲いたからには散るのは覚悟。人も生まれたからには死ぬのが当然)

     その後どうなる  サミュエル・ウルマン作  作山宗久訳 「Why Tears? なぜ涙を?」
 私が船出するとき 嘆きの涙は欲しくない 永遠の国へ私を急がせる 嗚咽も溜息も欲しくない 私の行く道を悲しくする 喪章や打ち沈んだ衣服を身につけないで欲しい そのかわり白く輝かしくよそおって 古い習わしを忘れて欲しい
 私が去り行くとき 挽歌は歌って欲しくない うるわしい良き日のために愛の手で高き調べをかなでて欲しい 私のためにこのような言葉は言って欲しくない 彼の生命の灯は消え去っていったと ただこう言ってほしい 彼は今日旅に出て 旅を続けていると
 別れの涙があふれたら そっとその日をそのままにしておいて欲しい 私を惜しむことなく共に過ごした日々を喜んで欲しい そしてこう言って欲しい 「満ち潮だ。よい船旅を」
 
 
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