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老人はなぜ生きる・どう生きる・どう死ぬ・その後はどうなる・その後をどうする。
共に白髪が生えるまで、目標であった古希(70歳)を過ぎても生かされている老人は、どう考え、どう生きたら、よいであろうか。
老人は死んだつもりで、生かされている死ぬまでの時間を未来のために生きるとよかろう。過去に感謝しつつ、未来に夢を託しつつ、未来から感謝されるような現在づくりのために。
先人の御恩を受けて、われづくり。御恩返しは明日への、ひとづくり。老人の仕事は、われづくり・ひとづくり・かけはしづくりの恩送り。一生勉強・生涯現役・臨終定年。
生は奇跡・老いは幸運・死は必然。喜び老いて平然と逝き、地球の土となる。土は生物を育む。地球の生物を育み、地球を生物を育む星として永続させたい。人間・社会・自然・地球の健康・調和・永続のために。
参考文献:吉野源一郎著 君たちはどう生きるか 2017年8月24日第一刷発行 2017年11月8日第六刷発行 株式会社マガジンハウス。
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