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調和 は、万能薬ではなかった。
教育評論家で法政大学教授の尾木直樹
文化部では特に吹奏楽部は集団性大事なので
尾木「そうなんですねぇ。吹奏楽はみんなの心を合わせて行う素晴らしい共同作業。
一致団結が求められるのですが、
それだけに、ちょっとでも違うものがあると外すんです。(昔で言う、村八分)
先生や大人から分かりにくいところで起きるんですね」
生徒のいじめの特徴ってあるんですね
典型的です。世界どこでも同じですけど、
女子生徒は同調圧力が非常に強くって
実態調査で、
「仲間外れ・無視・陰口」は男子25・7%に対し女子34%
「激しくぶつかる・たたく・蹴る」は男子17・3%、女子6・9%。
このことが警察の検挙・補導数にも影響している。
今年上半期、
「暴行、傷害、恐喝、暴力行為」などの容疑で検挙・補導された
件数は男子が96件、女子6件と女子は圧倒的に少ない。
女子のいじめは見えづらいという事情が
一糸乱れぬ協調 調和 同じ考え方
見方を換えると 為政者にとって都合がよい。
教職官僚体制では、短期の成果が『見える化』出来る為
指導教諭は 例えば 大会などで表彰されると 教育委員会からの評価が上がる。
生徒は、教諭の評価の道具化する。
https://www.youtube.com/watch?v=jmU8TP3GBWo
長期的には
同じ考え方からは
新しい発想・新しいイノベイションは生まれない 土壌づくりになってしまう。
集団行動 訓練に意味があるか
https://www.youtube.com/watch?v=q33hP7rHlUU&t=1m55s
軍隊では意味があるが
https://www.youtube.com/watch?v=tTClAzogau8
『調和』について 数年前から投稿しようと思っていました。
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