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ヒョンな事からあるキリスト系幼稚園の不正会計に立ち会う事になり今日2回目の裁判所に出かけた。若い裁判官が原告弁護士にこのような民事における判例がありますか?と聞くと見当たりませんと答えていた。
控室で聞くと日本における宗教裁判において仏教には相続の関係で多いらしいがキリスト教関係にはないらしい、不思議に思い色々聞くうちに分かって来たのは占領政策としてキリスト系は善意の団体として来てるみたいだそこに付け込んだのが日本のある宗教団体だ、補助金を食い物にし懐を増やす。
空恐ろしくなるが善意と言うのは夢みたいな空想に過ぎない、私も70年程前その幼稚園を出たが知り合いの怪しげなクリスチャンがたまたまそこの理事になり会計を調べるとおかしな数字が出てくる。
息子を紹介してくれた地元紙の記者も巻き込み暴こうと思うがこれが厄介だそこに手を付けるとある宗教団体が地元紙の読者や記者の中にも信者が居り記事になりにくいらしい。
西洋の近代化は宗教との裁判戦いの中に起きてるのであろうが日本では信長の永平寺虐殺で在ろう。
言論でやろうとしても権力と利権を持つとなかなか踏み込めない、文部省にも財政省にも信者が居り宗教法人税に議論が行きにくいこれは医師会も似たところがあり選挙民が多いとは言えないが権力とステータスをにぎっている。どうもこうも怪しい集団に思える。納先生みたいな医者がどれだけいるのか?
この宗教法人改革をやろうとするとキリスト教だけでなく神道にも入り込むざるえない私も昔仕事で水道局の仕事をしてたがそこに水利権だの入会権だのが入り込みどうもこうもならないものが日本の法体系にはあるみたいだ。暇な私としては面白くなってきたがブラックボックス見たいな物が解明されれば面白いと思って居る。
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