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最近40年ぶりに読み返しながら改めて凄い本だ知性とはこのような物かと思いを改めた。
私はまだ30代初めでサラリーマンをしており組合の役員でもあったがどうも日本人の集団に違和感を持ってたのであろう。
1970年に出版され当時300万部売れたらしいが今なお増刷されてる。
ユダヤ民族と日本民族共通するところと全く異質なところがあり、人類に中でお互い特殊な存在なのだろう。
ユダヤ民族は旧約聖書の元に集まってるのではなくユダヤ系イスラムもクリスチャンもいるらしい
旧約と言う契約の中に集まっておりその点日本民族も日本教と言う無原則の原則の中、教祖として西郷みたいな人間を仰ぎ集まってるらしい、当時私は司馬遼太郎を読み始めており日本民族とは何か?に興味を持ち始めて居たのであろう。
二人の知性を思いながら若くして亡くなった二人が残念で仕方ない。
豊さとは何か?どうも所得でない事は確かなようだ相対的に貧しい地域で生活すると豊に感じるらしくダッカで暮らす妹やミャンマーの息子も感じるとかそれでは我々は何を持って豊かさを感じれば良いのか?どうも健康であることみたいだ元気で死を迎えるために何をするべきか?
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