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あまりも短い、青春と同じく一瞬だ、
私の場合30年代初めに司馬著「世に棲む人々」と出会ったことだ高杉晋作、伊藤紳助、大村益次郎の足跡を描いた小説だがその後の人生において大きな骨格をなした。
司馬氏の本はほとんど読んだと思う。
それらの中で人生について考えさせられる事がたびたび起きた。
今回の入院にしても興味深い事が多かった。
人々が生活の為とは言えそれぞれの生きかたを模索している。
人生は面白いと言えば言えるがあまりにもみじか過ぎる。
我々世代はあまりにも恵まれすぎた。
日本の歴史2000年の中でこんな時代があっただろうか?持続可能な資本主義経済可能なのか?
「生物と無生物の間」そこには生命とは何か?生きるとは何か?タンパク質の細胞内変革は人間に何をもたらすのか・興味尽きない問題が次々に出てくる。
ウイルスは無生物か?
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