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日本の黎明期に命を賭けて駆け抜けていった、斉彬公、南洲翁、甲東公が今の日本の現状を見たら、何と思われるでしょうか。
私たちがこうした先人達の生き様、至誠から学べるものはいくつもあります。
人を信じること、他人の痛みをわかってあげること、すべての人に誠意をもって接すること。
そしてなによりも、「己に負けず、正道をまっすぐ進む。慈悲の心を持った社会の再構築」を私たちの一人ひとりがそれぞれの立場で大小にかかわりなく実践していくことが急務である。
引用文献:薩摩のキセキ 著者 西郷吉太郎 西郷隆文 大久保利泰 島津修久 編著 薩摩総合研究所「チェスト」 総合法令出版株式会社 2007年10月2日 初版発行。
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